X’masのビーズ刺繍、お気に入りサンタのオーナメント

クリスマスとビーズ刺繍は相性が良いと思う。

刺繍のオーナメント、最近では11月くらいになるとお店で売られているのを見かけるようになった気がします。

勤め先ではクリスマス向けの商品が毎年新たに加わり、数年後には同じものが無くなるという繰り返しで、好みのものがあれば自分のコレクションに加えておかずにはいられません。

そんな中のクリスマスオーナメントがコチラ。

サンタと…あとは誰?という組み合わせの三銃士

真ん中のサンタはわかるけど…
右は雪だるまが擬人化された感じでしょうか。
左に至っては、人の足が生えている鳥…あまりにもシュールではありますが意外と気に入っている^^
案の定って言ってよいのか憚られますが…この3つの中で鳥のモチーフが大量に売れ残り、最終的に投げ売り価格になっていたように思う(;’∀’)

ビーズの瞳がつぶらなんです(笑)

もう何年前かは忘れてしまいましたが…もはやその存在も忘れられているであろう昔の商品には違いない。

こんなにカワイイのに!…なんて、ずーっと箱の中に入れっぱなしだったので、私自身が忘れていたんですけどね(;^_^A

せっかくなのでこの機会にアップすることに。

「足長シリーズ」って感じのクリスマスオーナメント。

ウォーリーみたいなサンタが良い感じです^^

この刺繍で感心したのはサンタの髭ですかね。
横方向にビーズの連続刺しをしているだけなんですが、それっぽく見えている気がする…

黄緑色の不透明のビーズや、ズボンの柄を上着と同じ赤いビーズではなくて糸刺繍にしているところとか…材料の色と質感の組み合わせもなかなか良いのです。

こういったオーナメントはリーズナブルな商品として企画されるので、あまり凝った刺繍が出来ない分、材料の組み合わせが大事なんだと思う。

それに成功している例って感じの刺繍ですね。

あえて言えば、上着の黄色いビーズがややうるさい気がするので、フレンチノットとかの糸刺繍だったら、ちょっと緩和できそうですが…コスト的にしかたないのかな。

リーズナブルな商品って大体フラットな刺繍です。
高さがあると豪華に見えやすいのですが、その分手間もかかるため、コストをかけないとなるとビーズで埋め尽くす系の刺繍になりがちだなと思う。

私は商品企画ではないので、リーズナブルな商品は制約が多くて大変だな…と外野から思っているだけなんですけどね…

気が利いているなと思う刺繍の戦利品(自前のコレクション)を、これからぼちぼちご紹介していこうと思っております^^

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