エコバッグのロゴが消えないように刺繍してみました。

某人気パン屋の割高な福袋の付属品としてプレーンなエコバッグを年明けにゲットしました。

福袋に入っていたパンは普通に買った値段の合計とほぼ一緒で、福袋の特典はどうやらパンを入れてあるエコバッグ付きということらしい…

「要らないものまで入ったお得な福袋」から「中身がわかってほぼ同額の福袋」というスタイルに世の中は変わってきたのでしょうか。

こうなったらおまけのエコバッグを使い倒そう!とケチな考えからいつも持ち歩くことにしたのですが、意外と使い勝手がよく気に入ってしまいました。

黒地に白いロゴが入ったシンプルなデザインで、サイズはやや小さめ。

ロゴがなかったら100円ショップでも買えそうな…縫製も糸がでていたりと雑な感じが否めませんが、サイズ感がなかなか良かったのです。

それまではIKEAのエコバッグを持ち歩いていたのですが、袋にしたとき大きくなりすぎるため、スーパーの買い物ならよいのですが、1、2個の買い物の時に広げるにはちょっと大きすぎて、使い勝手の悪さを感じていたところでした。

前置きが長くなりましたが、使い始めて約3ヶ月、愛用しすぎてとうとうロゴが摩れてきてしまいました…

いつもだったら同じサイズ感のエコバッグを探すか作るかするのですが、シンプルなロゴも何気に気に入っていたので、使い続けられるようロゴを刺繍でなぞってみることにしました。

屋号の部分はビーズでなぞります。ブロック体なので短竹ビーズの方が収まりがよいかなという選択。

耐久性を考えて透明糸(テグスの細いもの)でビーズを止めつけます。

プリントしたインクが刺す度に粉雪みたいに剥離してしまうので、もはややり直しは出来ない状況です。

屋号の下のアルファベットはあえて糸刺繍にしてみました。というのも、丸ビーズやスパンコールを使うとなんとなくしつこい感じがしたので。

ビーズよりだいぶやりにくくなりますが、糸刺繍はレーヨン刺繍糸2本どりのアリワークで。まーなんとか読めないことないですかね。

印象が変わらないことを目指していますが、まーまー同じになったかな、と思う。

さて、あとどれくらい使い続けられるのでしょうか。

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