【刺繍の再利用】ビーズ刺繍を額装してみました

随分前に作ったスマホケースの刺繍…数年間使い十分役目を終えたのですが…捨てることが出来ず、ずっと引き出しに入れっぱなしでした。。。(刺繍のスマホケースについてはコチラの記事にも)

この刺繍は勤め先の刺繍サンプルを参考に色味や材料などをアレンジして再構成したもので、自分好みに仕上がって気に入っているという単純な理由からとっておいたという感じ。

土台の生地が擦り切れ、所々汚れもしているため…何かに活かすのはもはや難しい状態でしたが、ちょっと修理して額に入れてみるという案を実行してみることに。

手帳型のスマホケースなので折り返す背の部分が擦り切れていたため、思い切って刺繍をほどいてみました。

アリワークで刺した刺繍は、最後の玉止め側からだと一瞬で解けるので、こういった時に便利なのです。

とはいえ、ほつれたところや汚れが気になる部分も直し始めたら…随分時間がかかってしまいました。。。そうでした…刺繍は新たに刺すよりも、直す方が厄介だったことを思い出す。。。(;´Д`)

ほどいた部分を省くように斜めに縫い合わせて、ひと回り小さくなりましたが、額の窓はポストカードサイズなのでちょうど良いサイズになったという感じです。^^

今回はIKEAの額を調達。ただ…リーズナブルな額って奥行きがないのがデメリット^^;

付属のマットも白だったので、手持ちのグレーのマットに差し替えることに。
(奇跡的にサイズを少しカットして合わせることができました)

ビーズ刺繍の場合には、高さのある刺繍でなくても奥行きがあった方がベター。

最近の額はガラスではなくアクリル板が付属しているので、材料が当たってキズがついてしまいがちなのです。

刺繍が奥まっている方が素敵感が増すというのもある。

なので、自前で奥行きを作ることにしました!

額装屋さんだと木材で奥行き分の内枠を作る仕様ですが、小さな額ということもあり、100ショップのプラダンという素材を利用することに。

予想通りに収まった気がします^^
お気に入りの刺繍を再利用できて感無量( ;∀;)
直した甲斐がありましたー‼

昔から額を飾るなら写真ではなくリアルに描かれた絵にしたい…と思っていたので、ビーズ刺繍は存在感があり自分が思い描くイメージにピッタリだなーと再確認できたように思う^^

刺繍の額に慣れると写真の額が物足りなくなるかもしれませんね。

額を飾るインテリアにはビーズ刺繍の額装がおススメなのです^^

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